声優アワード? シナジー賞?

声優アワードなるものがあるそうです。
今回は第二回目だとか。


アニヲタ、声優信者の間では
これ出来レースだろや、
これ角川アワード?と、
なかなか面白い盛り上がりをみせています。
確かに、ツッコミ所は満載ですが
ここではあえて「シナジー賞」について考察しようと思います。

そもそもシナジー賞とは何か?
シナジー賞とは、
作品として声優の魅力を最大限に発揮したものに贈る賞のようです。
う〜ん、ちょっと基準が曖昧ですね。

例えば、ツンデレの演技が魅力的な声優がいたとします。
そしてその人には、自分の力を発揮できる役に就かせるべきですよね。
と、まあこんな感じで
適材適所、
声優に活躍の場を提供し、
彼らを輝かした作品。
そんな作品に贈られる賞、だと私は解釈してます。
(重要度が「声優>作品」と、声優ありきの作品なのか、という疑問もありますが…)


そんなシナジー賞。
今回は「仮面ライダー電王」が受賞しました。
そしてその授賞理由なのですが、

2007年1月〜2008年1月放送。斬新な設定が話題を呼び、一躍大ヒット。関・遊佐・>てらそま・鈴村の4人で歌う「Climax Jump DEN-LINER form」はオリコン初登場2>位を記録し、社会現象となる。4月には劇場版第二弾が公開される。

だそうです。

>斬新な設定
>オリコン初登場2位
……あれれ?
声優の魅力をどうひき出したのかについて
全く触れていませんね。
書かれていることは電王の武勇伝ばかりです。


では、去年はどうだったか。
昨年シナジー賞受賞した「ポケットモンスター」の選考理由は

1997年4月に放送開始された「ポケットモンスター」のアニメーションは、今年10周年を迎えます。映画における過去9作品の累計興行成績は414億円という驚異的な数字を記録。また国外でも高い評価を受け、テレビシリーズは68カ国+2地域で放送されています。(06年5月現在)。日本のアニメーション史を変えるきっかけとなったこの作品、そして支え続けてきた声優陣に、第一回のシナジー賞を贈ります。



>累計興行成績は414億円
>国外でも高い評価
>日本のアニメーション史を変えるきっかけ
???
ダンナ、声優について全く語られてませんぜ。
作品の売上など、商業関係の自慢話に終始している。
声優の魅力は?
作品は?

……え〜と、これ何の賞でしたっけ?



■結論
審査委員さんたちは、
この文章を見る限り、実際にアニメ(作品)を観たのだと思えないや。


来年は、作品として声優の魅力を最大限に伝えられるライターを雇ってくださいね。




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