「ベストセラー小説の書き方」を読んでみた

ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫)ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫)
(1996/07)
ディーン・R. クーンツ

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さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
やってきましたよ。
やっちゃってきちゃいましたよ
やっちゃっていっちゃいますよ。

本年度初!
移転後このブログでも初!
このブログのメインテーマ(であろう)本の紹介コーナーです。

このコーナーでは
私の読んだ新書、ビジネス書、単行本、小説、その他もろもろもろを
私のブッチャケたりハッチャケたりな文章
皆さまにお伝えしようと思います。
このブログをキッカケに、
皆さまが「心に残る1冊」と出会えたら
筆者として、一読書好きとして、
これほど喜ばしい事はありません。
それでは向こうの世界へ逝ってみましょう!!


■ブラックホールって本当は存在しないんだって
面白い小説の条件って何だと思いますか?
私は筆者の創り出す物語にどんどん惹き込まれていく小説だと思います。
「閉店セール全品80%オフ」という広告が貼っているお店くらい? まだ。
ジャパネットたかたで宣伝してる超吸引掃除機くらい? まだまだ。
こんなのは所詮ツンデレキャラだけで売れている小説家レベル。
プロの書いた小説は
ページをめくっていくうちに無意識と
●●●●ホイホイに引き寄せられる黒い影のように
作者の創りだす世界へと惹きこまれるのです。
そしてその●●●●ホイホイは粘着性抜群。
一度読者の心を掴んだら
粘着テープでぐるぐる巻きにされ、
エンディングを迎えるまで解放させません。
お節介を焼くために無断で家に上がり込む
大阪のオバチャン(天パーで買い物袋に大根を入れてる)を彷彿とさせます。

そう、これは●●●●ホイホイと粘着テープと大阪のオバチャンの三重奏、
粘着オバチャンホイホイ―――全ての飲み込むブラックホールなのです。


■これが本当のハンドパワー!
さて、大きく脱線しましたが気にしないと。
これほど凄い小説家に私は出会いました、この本の著者です。
この本は、著者の「売れる小説の種明かし」を中心に進行します。
そしてその具体例として度々自信の作品を引用し載せています。
その引用の量はほんの1ページ2ページ程度なのです。が……きてます。
いいえ、マリックさんは来てません。
著者の「読め〜読め〜」という催眠術がきてるのです。
唐突の新規参入、翻訳版などのハンディーがあるにも関わらず、
催眠術の効き目はラリホーやギアス並(!)
麻薬の様に、あっと言う間に虜になってしまい、続きを読みたくなる文章。たった一部で、ですよ。
ラノベとは違うんだよ、ラノベとは。」これがプロの力なのか……


■万能じゃない万能ネギ
この本を読めばそんな文章がもれなくあなたのもに――なるわけありませんね。
手に入るテクニックはあくまで小説のちょっとしたスキル。
そこまで完全無欠の万能ネギではありません。
しかし、著者曰く「小説家は読書家であるべき」と述べています。
上手い文章を書くには、上手い文章を書く作家の本を読んで研究しろってことです。
そしてこの著者もその選ばれし大人たちの1人ですので――肥料にはなると思いますよ。
その肥料で生命の息吹溢れる花を咲かせられるかは……あなた次第です。





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